名古屋外国語大学の偏差値
- 64 現代国際学部
- 63 世界共生学部
- 62 外国語学部
- 61 世界教養学部
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名古屋外国語大学の特色
名古屋外国語大学(NUFS)は、愛知県日進市岩崎町竹ノ山57に本部を置く私立大学で、1988年に設立されました。この大学は、学校法人中西学園によって運営され、中部地方における外国語教育および国際教育の先駆けとして知られています。名古屋外国語大学は、外国語学部、現代国際学部、世界共生学部、世界教養学部の4つの学部から成り、国際コミュニケーション研究科を有する研究科も併設しています。
名古屋外国語大学の教育方針は、「パワーアップチュートリアル」に代表される少人数教育にあり、これにより学生一人ひとりの能力向上を目指しています。このシステムでは、4人の学生に対して1人のネイティブ教員が配され、言語教育の質の高さが保証されます。さらに、全学共通科目群である「世界教養プログラム」を通じて、学生たちに広範な教養教育を施しています。
名古屋外国語大学は、国際性の高い教育機関としても評価されており、THE大学ランキング日本版2020では、全278大学中総合第90位、国際性部門では9位にランクインしました。また、全国7外大連合の一員として、他の外国語大学とも密接な連携を取りながら、学生たちにより幅広い視野を提供しています。
学生数は、2021年5月1日時点で学部生と研究科生を合わせて4,605人おり、多様な学生が学んでいます。学長は亀山郁夫氏が務め、副学長には高梨芳郎氏、梅垣昌子氏、佐藤都喜子氏、恒川孝司氏がいます。
キャンパスは、日進キャンパス(愛知県日進市)と名駅サテライトキャンパス(愛知県名古屋市西区)の2か所に位置しており、最先端の教育環境を提供しています。名古屋外国語大学では、学生たちに国際感覚を養うための様々なプログラムを提供しており、海外留学や海外研修、海外実習などの制度を通じて、実践的な国際経験を積むことができます。
授業では、PUT(Power-up Tutorial)、現代国際学特殊講義、Speaking Lab、外国人留学生との合同授業「英文日本事情」、日本航空(JAL)グループ提携授業など、多様な形式の授業を通じて、学生たちの能力向上を図っています。
名古屋外国語大学は、世界中の多くの大学と提携を結んでおり、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、
イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スペイン、ポルトガル、デンマーク、フィンランド、スイス、ロシア、中華人民共和国、台湾、大韓民国、ベトナム、インドネシアなど、幅広い国と地域の大学と連携し、国際的な教育環境を実現しています。
名古屋外国語大学は、その卓越した外国語教育と国際教育により、共感力と批判的思考力に優れた「世界人材」の育成を目指しており、Society 5.0の時代を生きるための高い知性、行動力、社会貢献の意識を持った人材を輩出しています。
名古屋外国語大学のアクセス
名古屋外国語大学 日進キャンパス
- 地下鉄上社駅、または地下鉄・名鉄赤池駅から専用バス
- リニモ長久手古戦場駅から名鉄シャトルバス
名古屋外国語大学 名駅キャンパス
- 地下鉄亀島駅より徒歩6分
- 名鉄栄生駅より徒歩10分
- JR名古屋駅より徒歩12分
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