金沢医科大学の偏差値
- 72 医学部
- 58 看護学部
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金沢医科大学の特色
金沢医科大学は、石川県河北郡内灘町に位置する私立の医科大学です。1972年に設立され、学校法人金沢医科大学によって運営されています。本大学は、医学部と看護学部を有し、医学研究科には生命医科学専攻が設置されています。
教育方針としては、「良医を育てる」「知識と技術を極める」「社会に貢献する」という建学の精神を掲げています。特に、看護学部は2007年に附属看護専門学校から改組・昇格して設立されました。大学院では医学研究科が開設されており、研究と教育の高度化を目指しています。
金沢医科大学のキャンパスには、金沢医科大学病院や金沢医科大学氷見市民病院、能登北部地域医療研究所など、多くの附属施設があります。これらの施設は地域医療の充実を図るとともに、学生の臨床実習の場としても利用されています。
国際的な関連も積極的で、中国医科大学、中日友好病院、華中科技大学同済医学院、パラオ共和国保健省、ハワイ大学、バーモント大学、テキサスA&M大学などとの海外協定校・機関が存在します。これにより、国際交流センターを通じて留学生の受け入れや学生の海外研修が行われています。
学生生活では、内灘祭という大学祭を中心に、16の体育会、5つの文化会、10の同好会サークルが活動しており、豊富な部活動が特徴です。特に、地理的に海に近い立地を活かしたヨット部の活動は盛んです。
また、1991年に制定された校章やエンブレムは、ヨーロッパの盾を基本にデザインされており、学問と医業を象徴するアイテムが組み込まれています。これらのシンボルは、金沢医科大学のアイデンティティとして大切にされています。
このように金沢医科大学は、医学教育の充実、豊かな学生生活、積極的な国際交流を特色としており、地域社会に貢献しながら医療人材の育成を行っています。
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