中京大学の偏差値
- 68 心理学部
- 66 文学部
- 65 国際学部
- 65 総合政策学部
- 64 経営学部
- 64 法学部
- 63 経済学部
- 60 スポーツ科学部
- 60 現代社会学部
- 58 工学部
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中京大学の概要
1923年に学校法人梅村学園によって中京商業高校(現在の中京大学附属中京高等学校)が設立され、1954年に同法人が中京短期大学を設立。この中京短期大学が中京大学の前身となり、1956年に単科大学の商学部を開学。現在では、11学部・17学科・12研究科を擁する大規模総合大学として発展しています。
中京大学の建学の精神は「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」。これは、創設者梅村清光の「文武不岐」という理念が原点で、清光の後を継いだ梅村清明が「文」を「学術」に、「武」を「スポーツ」に置き換え、戦後の社会に適した形に更新したものです。
中京大学のキャンパス
名古屋市の中心部近く、八事山興正寺の森に隣接する名古屋キャンパスには文系学部が位置しています。一方、郊外の丘陵地に広がる豊田キャンパスではスポーツ科学部を擁し、オリンピック選手を数多く輩出してきました。
名古屋キャンパスにおいては、工学部の設立に伴い、各種実験施設が充実。工学部実験棟や電子顕微鏡、電波暗室、高真空チャンバー、回路実験設備等を備えた実験室が設けられており、学生たちは最先端の設備を用いた研究活動を行っています。
豊田キャンパスにはオリンピックなどで活躍する選手たちの訓練施設として、スーパーXの400メートル走路を持つ梅村陸上競技場、屋外50メートル公認競泳プール、人工芝野球場、フィギュアスケート専用の室内スケートリンク(アイスアリーナ)「オーロラリンク」、日本サッカー協会公認の人工芝サッカー場が整備されています。「オーロラリンク」はナショナルトレーニングセンターの強化拠点に指定されており、サブリンクの「レインボーリンク」も2009年に増設完了しました。
豊田キャンパスにはさらに「人工知能高等研究所」を始めとする多くの研究・実験施設が設けられています。そして、2019年には中京大学スポーツミュージアムも同地に開館しました。
以上のような施設展開と建学の精神が結実した中京大学は、学術とスポーツの両方を重視することで、高い教育成果を生み出しています。豊かな自然に囲まれたキャンパスで、学生たちは理論と実践を組み合わせた多角的な学びを体験できます。
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